ぽかぽか一時保育室

 

「ぽかぽか家庭保育室」という小さな家庭保育室から、社会福祉法人はなみずき会は始まりました。その時代は、まだ制度が充実しておりませんでしたが、ノーマライゼーションの考え方から、保育を希望するお子様皆を受け入れ、七転八倒の日々を送ることもありました。

 

園児や保護者の方々と一生懸命に向き合いながら、共に成長し、少しずつ地域に根ざした活動ができるようになりました。

 

今では、ノーマライゼーションの考え方が少しずつ浸透し始め、制度も徐々に充実し、地域社会が開かれてまいりました。また、お子様の活動する世界もますます広がってきています。お子様の成長と活動をアシストするため、今後も社会福祉法人はなみずき会は、一時預かり事業「ぽかぽか一時保育室」を運営してまいります。

 

この「ぽかぽか一時保育室」では当時の理念に沿って、保育を必要とするすべてのお子様を受け入れられるような保育を目指してまいります。

 

ぽかぽかで育った子どもたちが、将来、平等で差別のない地域づくりを担うような大人になってほしいと思っております。

 

ロゴは、ぽかぽか家庭保育室時代の看板を元に作成しています。